農業人への道

坂下 理人 さん 本格的に農業で生きていこうと考え、農業の学校・長期研修の扉をたたいた坂下理人さん(27歳)。現在、研修6ヶ月目です。農業の学校での過ごし方を見せてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

農業を学ぶ


坂下さんにとって農業は昔からの憧れ。夢を諦めきれずサラリーマン生活を続けながら短期の農業研修を繰り返してきました。その経験を通し本格的に農業で生きていこうと考え、NPO農業の学校で長期の研修を受けています。

目標は「おいしい野菜をつくること」と話す坂下さん。研修当初は、トマトの箱詰めも手間取っていましたが、今では器械の使い方、ハウスの建て方も習得しメキメキと腕を上げています。



店頭販売


研修生は年に数回店頭販売を行います。今日は坂下さんも、自分のつくった野菜をスーパーで販売します。
スーパーの店員さんの話では、おいしくてお客さんの評判を集めているとのこと。夕方には大抵無くなってしまうそうです。

「自分のつくった野菜がどこで売られてどういう人が買っているのか全く知りませんでした。こうしてお客さんの評価を効くと、がんばろうと思いますね。」(坂下さん)

坂下さんは夢の実現に向けて着実に経験を積んでいます。



休日


農業の学校では計画的に農業を行うことで、今までの農家にはなかった「休日」をつくることが出来ます。

坂下さんの週に一度の休日。この日の予定は都内の実家へ里帰り。坂下さんは自分のつくった野菜を家族や友人に送っています。今日は
自分の作った野菜をご両親に直接届けにいきます。

家族や友達が自分の作った野菜で喜ぶ顔を見るのがすごく、嬉しいですと話す、坂下さん。一方、サラリーマンから一転して農業の道に入った息子についてご両親は、「最初は大賛成ではなかった。でも今は日に焼けた顔で帰ってきて、元気にやっているな、希望をもっているなと感じられる」と話しています。

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